虎ノ門法律経済事務所大宮支店

虎ノ門法律経済事務所大宮支店の強みと特徴

実績豊富な法律事務所で得た様々な経験が土台

過去の経験から導く高品質なサービスを提供

創立44年を数える虎ノ門法律経済事務所は、60名の弁護士が在籍する実績豊富な法律事務所です。私は東京本店において、年間平均法律相談件数240件、年間平均担当案件数80件のペースで多くの経験を積んできました。赴任した大宮支店でも、東京本店と連携しつつ案件を進めることで、当事務所ならではの高品質なリーガルサービスを提供しています。

故郷である埼玉において、地域の方々の悩みを解決するお手伝いをすることは、私が弁護士を志した時からの目標でした。いま大宮支店長として、東京本店で積んだ経験を活かし、その目標を実現できることには大きなやりがいを感じています。

当支店はJR大宮駅西口から徒歩7分の場所にあり、土日・夜間の法律相談や打ち合わせにも対応（要予約）しています。初回相談は完全無料（時間無制限）で実施していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

難易度の高い相続案件の実績多数

多数の不動産が絡む相続や高額な遺産相続に強み！

当事務所は、遺産相続問題の様々な事案における法的な判断・解決策のみならず、親族間の感情的な対立・解決策についても豊富な経験があり、適切な解決方針を見極めてご提案することが可能です。事務所全体で積み上げたノウハウを大宮支店でも共有し、依頼者の問題解決に活かしています。

また税理士や司法書士、不動産鑑定士、土地家屋調査士などのプロフェッショナルが多数在籍しており、相続税申告や相続登記といった手続きが必要な案件について、大宮支店においてもワンストップで対応することができます。

複雑な内容の相続相談にも的確に対応

こうした豊富な実績とあらゆる相続案件に即応できる陣容によって、当支店では難度の高い相続案件への対応を得意にし、多数の不動産が絡む相続や高額な遺産の相続、また企業経営者や士業の方の相続案件など、複雑な相談に的確に対応しています。

高額の遺産であればあるほど、実績と経験に裏打ちされた高い問題解決力とノウハウが必要になりますので、当支店にぜひご相談ください。

不動産や株式の評価には専門知識が必要

まずはどのような基準で土地や証券を評価するか

数多くの不動産、また株式が財産に含まれている場合には、まずはどのような基準でそれを評価するかが重要です。路線価の割戻し（路線価×0.8）か、査定によるものなのか。また財産である土地の上に家屋や社屋を建てているような場合の評価も複雑です。自分で使っているのか、事業用に貸しているのか、宅地権か使用借権で土地の評価額が上下することもありますので注意が必要です。

さらに株式の場合は時機による価格の変動が激しく、基準時を相続発生時にするのか遺産分割時にするのかでも相続税が変わってきます。また非上場で業績のある会社の経営者が亡くなった場合などは保有する株式の評価が難しく、専門的な知識が必要になります。

相続税申告や不動産登記もワンストップで対応

こうした資産評価に伴う相続税申告では、本店に経験豊富な税理士が在籍し、大宮支店とも行き来して臨機応変にご相談に対応しています。登記においても当弁護士法人内の不動産登記部門が一括対応していますので安心してご依頼ください。

さらに、不動産の売却をご希望の際には、別法人の不動産売買会社をグループ内に有しています。リーズナブルな手数料で不動産の売却仲介を行いますので、依頼者のメリットを最大化させつつワンストップで対応することが可能です。

遺産分割協議は弁護士のサポートで円滑に

調停・審判などの展開を見越して、いかに協議を進められるか

遺産分割協議においては、当人同士が主張をぶつけ合うと収拾がつかなくなり、数年も対立したままということも少なくありません。協議で決着がつかなければ、調停・審判に持ち込まれることになります。調停・審判といった先の展開を見越して、いかに協議を進められるかが弁護士の腕の見せ所ともいえますので、早めにアドバイスを受けて早期解決を図られることをお勧めします。

分割協議に際しては、遺産が高額になればなるほど、預貯金の内容も細かく精査する必要があります。弁護士が各金融機関の本部に照会し、履歴を詳細に追うなど個別に調査を行うことも可能ですので、相続が発生した際にはぜひ早めにご相談ください。

被相続人の思いを反映した遺言書をつくる

遺言者の想いを記す「付言事項」は必ず添える

一定の資産をもつ方は特に、相続における紛争化を防ぐために遺言書の作成は必須です。当支店ではご本人の意志を反映することを最優先に、遺言書の作成について的確なアドバイスを行っていきます。

遺贈か相続かの選択や遺言執行者の選任など、遺言書作成の際に明確にすべきことは多々あります。私は遺言者の想いを書き添える「付言事項」については必ず入れるようにしており、また万一に備えて、相続させる人が先に亡くなってしまった場合の対処についても遺言書に必ず明記するようにしています。

さらに後の認知症を問題にされるようであれば、場合によっては遺言書の作成時に医師の診断書をとっておくこともお勧めしています。

事務所が弁護士法人であることは極めて重要

遺言書は、被相続人の意志を各相続人に伝える意味でも必要なものです。たとえ法定相続分を変えるつもりがなくても、誰にどの財産を分けるかを被相続人の明確な意思として示すことも遺言の重要な役目ですから、今のお元気なうちに遺言書の作成を考えてほしいと思います。

遺言の作成・保管・執行を弁護士に依頼する際には、その事業継続性を考えて、事務所が弁護士法人であることは極めて重要な事柄でしょう。多くの弁護士事務所は個人事業ですが、当事務所は法人化して事務所の継続性維持を図っていますので、安心して遺言に関する業務をご依頼いただけます。

虎ノ門法律経済事務所大宮支店からのアドバイス

難しい相続問題でお悩みの方はぜひご相談を！

相続問題においては、「争族」にならないことを優先した話し合いでの解決にすべきか、裁判などで法的に「公平」な解決を選ぶべきかの方針を見極めた上で、適切に選択することが重要です。

そして高額の遺産や多様な不動産が相続に含まれるケースなど、難度の高い相続案件であればあるほど、専門的な高い知識や経験が必要となります。企業経営者や士業の方の相続案件も含め、当支店では複雑な相談にも迅速かつ的確に対応していきますので、難しい相続案件でお悩みの方はぜひご相談ください。