相続問題に豊富な経験! 争いを生まない遺産分割へと導きます

弁護士法人西脇・竹村法律事務所

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事務所名 弁護士法人西脇・竹村法律事務所
電話番号 050-5267-6833
受付時間 平日午前9時~午後6時まで電話受付中
定休日 土日祝日
住所 〒721-0953 広島県福山市西新涯町2-21-41 たけぜいビル2階
アクセス方法 福山駅
  • 電話受付可能
取り扱い可能な事案
  • 相続全般
  • 遺産分割
  • 遺留分
  • 相続放棄
  • 生前対策
  • 遺言作成
  • 事業承継
  • 相続税
メール受付はこちら

弁護士法人西脇・竹村法律事務所の強みと特徴

遺産相続分野に豊富な実績と経験

相談者の悩みにじっくりと向き合う弁護士

福山市にある弁護士法人西脇・竹村法律事務所の弁護士、竹村理紗です。私は、以前、中部地方にある大手弁護士法人に所属しており、相続分野を数多く手がけてきました。相続分野は、最も注力している分野の一つです。

当事務所は福山の中心部から少し離れた静かな場所にあり、相談者の方の悩みをじっくりと最後までお聴きすることを大事に問題と向き合っています。事務所内にはプライバシーに配慮した完全個室を完備していますので、安心して何でもお話しいただけます。いつでもお気軽にご相談ください。

状況を整理して見通しを示す

正しい主張を行うためにも弁護士のサポートを

遺産相続は身近な問題ですが、一般民事が複雑に絡んでいることが多いため、ご自身がどのような権利を実現できるか・どのような主張を行えるかなど、法律的に考えたときに、一見分かりにくいことが多々あります。

そうしたときに、状況をうまく整理して、今後の見通しを立てることができるのが弁護士です。これまでのご家族関係や親戚付き合いに引きずられ,ご自身の希望が言えない方もおられます。正しい主張を相手方に伝えるためにも、ぜひ弁護士のサポートをお受けください。

弁護士の「後方サポート」を上手に活用

相続の問題は、できるだけ早く相談にお越しになることをおすすめします。状況を整理できないままに相続人同士で話し合いを始めてしまうと、感情的なしこりが表に出てきたり、争点が散逸してしまうなど、本来争うべきところでない部分で無用なトラブルが生じかねません。

まずは相談にいらしていただき、しばらくは後方的なサポートを行っていきながら、必要なタイミングで弁護士が表に出ていくほうが良いケースもあります。そうした際には、費用面でも柔軟な対応をさせていただいていますので気軽にご活用ください。

遺産分割で争いになりやすいのは…?

細かな調査を丁寧に実施して問題を解決

遺産分割でしばしば争いになるのは、親と同居している相続人が親の現預金を管理していて、他の相続人からみると「親のお金を好き勝手に使っているのではないか」と疑われるケースです。このような場合には、どちらの立場に立ったとしても、預金通帳を精査する、収支をチェックしてお金の流れを明らかにするなどの調査が必要となります。

また他に多いのが、長男が財産の多くを相続できるはず…といった思い込みによって、間違った主張が為されるようなケースです。「長男にはなかなか意見できない」という風土が残る地方もまだ多くありますが、従前の家族関係にとらわれない相続を実現しなければなりません。

もしも相続に関して、「言いたいことが言えない…」とお悩みの方は、まずは当事務所にご相談ください。ご自身にとって不利な状況にならないよう、丁寧にサポートさせていただきます。

【相談事例から】父親の口座からお金が勝手に引き出され…

「使途不明金」の判断に迷う時には早めの相談を

相談者の妹さんが父親の通帳を管理していたのですが、お父様が亡くなった後に通帳を確認すると、よく分からない金額が次々と引き出されていることが分かりました。

弁護士が妹さんに、お金の使い道などに回答を求める連絡書を送ったところ、返事はなし。仕方なく遺産分割調停を申し立て、ほどなく相談者の方が自宅を取得し、妹さんから引き出した預金の一部を支払ってもらうという和解が成立しました。

通帳から使途の分からない引き出しをしていることが、相続の際にもめごとの種になることがあります。いわゆる「使途不明金」は、引き出されたときの状況や、または贈与なのかによって対応が変わる難しい問題です。判断に迷った場合には、早めに弁護士に相談されることをおすすめします。

【相談事例から】姉が遺産の内容をまったく教えてくれない

法定相続分よりもかなり低額であることが判明

お父様が亡くなったあと、姉たちが遺産の内容を全く教えてくれず、「口を出すな」の一点張りであるという相談を受けました。姉のほうから、相談者が僅かな金額しか受け取れないような内容の遺産分割協議書を送り付けてきたということでした。

弁護士は銀行口座や証券口座などを網羅的に調べ、遺産の内容を調査。その結果によると、姉たちが提示した金額は、相談者の法定相続分よりもかなり低額なものでした。弁護士は、調査した内容をもとに相続財産目録を作成し、遺産分割調停を申し立てました。

調停の結果、調停委員からも「法定相続分で分けるほかない」といった意見が出され、相談者は法定相続分相当額の現金・有価証券を得ることができました。諦めずに調査をすることで、隠されていた遺産の全貌を明らかにすることができた事例でした。

事案に応じた適切な解決手段を選択する

裁判所の手続きをとるタイミングは事案の性質に応じて

遺産相続の争いが生じているとき、すぐに調停・審判や裁判の手続きを取るべきか、しばらく交渉を続けるかはその事案の性質によります。遺産の種類、従前の関係性、相手の方がどのような方か・・・諸事情を考慮し、早めに裁判所の手続きを取るべき事案もありますが、一方で、お話し合いで早期に解決が見込める事案も多くあります。また、裁判所の手続きをとると解決までに長期間を要することが多くなりますので、依頼者の方が精神的に疲弊してしまうこともあります。お話し合いで解決ができそうな事案は、なるべく交渉でまとまるように力を尽くしています。

加えて当事務所では、他士業との連携も緊密なものがあります。入居するビルには、税理士事務所・司法書士事務所があり、相続税の申告(税理士)や登記手続き(司法書士)が必要な場合に連携して対応することが可能です。

相続前対策も重要な課題

争いを生まない遺言書の作成を

遺言書を作成される際には、公正証書遺言をお勧めしています。家庭裁判所による検認手続きが不要であるためすぐに執行できること、公証人の面前で作成することから遺言の無効を争われるリスクの軽減も期待できます。なお、遺言作成に際しては、遺言者の最後の気持ちを示し、相続人間での争いを避けるため、「付言事項」を積極的に使うことをお勧めしています。丁寧な対応で、争いの生じにくい遺言書の作成をサポートしていきます。

「家族信託」によるサポートも可能

さらに、障害のあるお子さんの将来をどうするか、親が認知症になった後にどのように財産管理をするかなど,成年後見制度では対応しづらい問題などには「家族信託」の利用をおすすめしています。

家族信託を扱う弁護士はまだそれほど多くなく、遺言書の作成と合わせて活用することによって、老後や相続に対する安心感も高まります。当事務所では、事案の中身にふさわしい解決方法を、レパートリー豊富にお示しできますのでお任せください。

弁護士法人西脇・竹村法律事務所からのメッセージ

前向きにその後の人生を踏み出してほしい

相続問題を解決したあと、依頼者の方に前向きにその後の人生を踏み出していただけるよう、つねに親身なサポートを心がけています。悩んでいる時間が長ければ長いほど、解決までの時間は長期化することになりがちです。できるだけ早く、気軽にご相談いただければ幸いです。

所属弁護士

竹村 理紗(たけむら りさ)

登録番号 No.46008
所属弁護士会 広島弁護士会

弁護士費用

法律相談料は30分5,500円(税込)となっております。弁護士費用の詳細は、ご相談の際にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

アクセス

広島県福山市西新涯町2-21-41 たけぜいビル2階

〒721-0953 広島県福山市西新涯町2-21-41 たけぜいビル2階

事務所概要

事務所名 弁護士法人西脇・竹村法律事務所
代表者 竹村 理紗
住所 〒721-0953 広島県福山市西新涯町2-21-41 たけぜいビル2階
電話番号 050-5267-6833
受付時間 平日午前9時~午後6時まで電話受付中
定休日 土日祝日
備考 zoomでのオンライン相談も実施していますので、お気軽にご連絡ください。
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